消費税1%増税は2,5兆円の国民負担増!(3%あげると年間7,5兆円増だ!)
2013年9月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、安倍総理が来年4月消費税を8%に引き上げる決断を下・・・と報道されています。給料が下が理、年金を下げているとき、国民に年間7,5兆円の負担を強いる・・というのです。
被災地の復興はまだまだだというのに、立ち上がろうとする人々に、負担を強いるというのです。テレビ報道は「仕方がない・・・・」「消費税増税分を復興の力に・・・」「増税は社会保障に」という町の声を流すだけ・・・・。それが庶民の声だとは私には到底思えないのです。
貧富の格差が広がっているので、「困らない人」はいるでしょう。でも、大半の庶民はがけっぷちです。
60人の有識者から話を聞いたら、条件付を入れて賛成は70%だった・・・と。庶民の代表はどれぐらいおられたのでしょうか。「反対」を表明した主婦連の山根会長は、「財源確保は富裕税や大企業減税を改めて行うべき・・・」といってくださいました。「がけっぷちの庶民」と億万長者とが変わらない負担は公平とは思えませんよね。
共産党が「増税中止」の一致点で、署名を集め中止させよう・・!と呼びかけています。大賛成です。「決めた」報道で諦めるわけにはいきません。諦めない運動が、この国の政治を動かしてきたのですから・・・!!