岡山県看護協会総会
2013年6月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
看護協会の総会がありました。(懐かしい友人とあえてうれしかった!総会はそういう楽しみがあります)
三木記念ホ-ルはいっぱいでした。14人の来賓が参加。知事、岡山市長、医師会長、病院協会の代表、そして自民党の阿部衆議院議員が挨拶。
阿部さんはいつも異様に高いテンションの人です。今、外務省の政務次官(中東・アフリカ担当)をしているとのことで、「看護職であることがいつも諸外国で話になる・・・」と。参議院選挙が主な訴えで、「亡くなった元協会長の遺言でもある・・・さんをよろしく!」といってアピールし、式典のあとは会場を回って支持依頼をする・・・というあつかましさでした。見ていて見苦しく看護連盟の総会だけにして欲しい・・・と不快感を持ちました。
看護協会は看護職の職能団体です。いろんな政党の支持者がいます。何より「国防軍創設」を公約する政党は、命を守る看護職とは一番遠い・・・と思うのは私だけでしょうか。
看護協会の主活動は「ワークライフバランスの推進」「看護の質の向上に寄与する」など・・・。健康増進のための出前講座は好評だそうです。
私が協会員になり、38年。公益社団法人になり協会の社会的使命はいっそう重くなりました。一会員としてこれからも微力を尽くしたいと思います。