若者たちとの出会いは楽しみ!
2013年6月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
20代、30代の若い人たちと話すのが好きです。少し人生の先輩として、役に立つことがあれば・・・と思います。
ありがたいことに、「被災地支援の話が聞きたい」とか「憲法の学習に来て欲しい」とかの声がかかります。
4日は、「宮城への炊き出し支援で見てきた現地の話」を8人の若者たちとしました。ワールドカップのきまる試合の日でしたから、私は時間を気にしていましたが、「ビデオにとってるから大丈夫です」といってくれて、話と歌と感想を聞くなどで90分のいい時間でした。「関連死がこの1年で1052人も増えた。2688人になってしまった・・」という事実で被災地の深刻さが伝わったと思います。
「忘れない」「諦めない」「無力ではない」・・・と伝え、これからが大切、できることがあるよ・・・と話しました。1日200円貯めて、東北支援に行こう!・・・と誘うとうなずいてくれました。
久しぶりに会った人とも再会し、うれしいのなんの・・・。「3人目の子どもができるので、育休を取ります」という男性もいて、「いいことだよ!」と激励・・・。こういう集いを気楽に開いていきたいですね。
今日は、「憲法を学ぶ」研修会です。「憲法を学び考えてみよう!・・・憲法に込められた願い」というテーマで、DVD,「新しい憲法の話」読み合わせ、関心を持つこと、事実を知ること、判断し考え行動すること・・・を前提にした話、グループワーク「戦争をする国にしないためにはを話し合う」・・・という内容です。
どんな出会いが待っているのか・・・ワクワクです。今、伝えたいことが伝わりますように!いい時間だった・・・と思える研修になりますように!