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企業団体献金の禁止に国民民主党は反対なんだ!?・・・私の4つの視点で政党を見つめる
2025年4月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙
後半国会での企業献金禁止法案や選択的夫婦別姓法案の行方を注視しています。
なんと、国民民主党は企業団体献金禁止に弱腰なんですね。(はて?)自民党や公明党とともに「禁止」ではなく「公開」なんだそうです。自民党にすりすりして、もはや「与党」ですね。
30年間も先送りしている問題を与党過半数割れの国会でけりをつけるべきです。自民党の小泉進次郎議員は企業献金をなくしたら残るのは共産党と公明党だといわれたそうですが、全くやる気がない。びっくりです!?
個人献金を集めることが自民党にできないはずはないでしょう。やる気がないだけでしょう。一人ひとりに寄付をお願いすること、政党の新聞を読んでもらうことは「対話」なくしてはできません。つまりは、国民との対話をしないということでしょうか。社長さんや会長さんとは対話するけれど、一人ひとりとはしない?(おかしいですね)
ともかくも自民党や公明党は企業献金を必要と言っている。そして国民民主党はそれを容認している。企業団体献金を禁止と言わない。汚職政治が続きます。
維新の会派企業献金は禁止というが、高額限度額の上限引き上げは賛成した。(私はがん患者の命綱を切る非道を忘れません)
7月の参議院選挙での私の物差しは、がん患者の命を守る政党かどうか。企業団体献金禁止をする政党かどうか。軍事費を増やすことに物言う政党かどうか。ジェンダー平等の観点から選択的夫婦別姓制度に賛成かどうかの4点です。
この4点だけで、もはや日本共産党しか残らないんですよね。やはり私は共産党を押します。
今日は岡山大学病院でピアサポーターのボランティアです。行ってきま~す。