後半国会は暮らしにかかわる法案の審議から目が離せない!
2024年4月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙
後半国会で審議される法案は、経済秘密保護法案、子ども・子育て支援法案、離婚後協働親権を導入する法案、農業基本法案、入管難民法案など「改定」方向に疑問を感じる法案がたくさんあります。
食の問題(自給率向上)は自給率向上を目指してほしいけれど、言葉さえなくなる?
離婚後の共同親権はDV被害者支援にかかわってきたものとしては、理解できない法案です。誰が推進しているか・・・・。
武器輸出を「解禁」して戦争に加担する可能性がある時期に、「民間労働者、技術者、研究者などを対象に秘密保護法制を広げる」というもの。危ないにおいがします。
子ども・子育て支援法案は、公的保険料に上乗せして財源確保をするもので、「ステルス(こっそり)増税」です。
裏金議員たちが推進するこれらの法案は危ない!認めることはできません。国民の暮らしや命を思っているとは思えない。
これまで日本国憲法のもとで作ってきた仕組みの根本が替わろうとしています。
関心を持ち、真実を知り行動しましょう!
赤旗新聞は、今読むべき意味がある新聞です。おすすめです!
次の衆議院選挙では自民党を減らすことです。自民党が一番増えてほしくないと目の敵にしている日本共産党を増やすことが効果的ですね。共産党の議員が増えて、質問時間が増えれば、政治が見えやすくなります。ちゃんと質問できる議員が増えないといけないんですね。