戦闘機を輸出する日本になる!?・・・与党(自民・公明)が殺傷武器輸出で容認合意(信じられないけど本当です)!?)
2023年7月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
「自民党と公明党は殺傷武器の輸出を容認することに合意」と各紙が報じています。人道支援ですらまともにできていない日本が、なんと「武器輸出」を開始するというのです。しかもレーダーとかじゃない、戦闘機です。アメリカの戦闘機が米軍基地から飛び立ち人を殺すことを思うと背筋が寒くなるのに、国として戦闘機を作りそれを輸出するというのです。日本が武器商人の国になる!?
武器を作っている三菱重工などの会社は軍事産業で大儲けすることになるのでしょうが、大企業の利益のために国の平和主義を投げ捨てるのです。
憲法9条がある日本がしてはならないことです。憲法を守らない政治家は憲法違反です。
これほどアメリカいいなり、大企業優遇でいいわけがありません。
日本の立ち位置は、日本国憲法に立ち返るべきです。ルールがあるのに守らない…という悪い見本を国がすべきではありません。
日本は人道的支援を心底やりましょう!!やるべきこと(やれること)はたくさんあります。
「今だけ、金だけ、自分だけ」はひどすぎる考え方です。政治は「強きをくじき、弱きを助けるもの」だと私は考えています。
政党助成金をもらって、政治活動をする正統派もう一度襟を正して、国民と同じように自分で活動資金を得る努力をしましょうよ。できないって?税金をたんまりもらいながら寄付をお願いすることはできません。
日本共産党は政党助成金を受け取らず頑張っています。小さい日本共産党がやれることを大政党ができないはずはありません。それにしても公明党は武器輸出に合意するなんて、政党としては平和主義を投げ捨てたんですね。残念です。