めちゃくちゃな国会、「別人の医療情報を紐づけされた」「他人の年金情報が表示された」などの問題続出・・・総理大臣が陳謝、でも来年秋の健康保険証廃止は維持!?
2023年6月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
21日の国会閉会を目前に何が何でも・・・とマイナンバーカードの保険証との一体化が進められようとしています。
「別人の医療情報を紐づけされた」60件確認!?
これはどういうこと?皆さんはわかりますか。医療情報が間違って紐づけされたら、「間違い」に基づいて医療が行われるかもしれません。
あなたは、自分でその間違いに気づけますか。「先生、この薬はおかしいです。」といえますか。
こんな命に係わることが確認されていながら、無理やり保険証を廃止することが必要でしょうか。
誤りを認めながら、「それでもこのままやります。」という政府の態度は、「国民の声を聴きません。」と言う不誠実極まりない態度です。
この事業の推進で誰かの便宜を図っている・・・と私は思います。
そして、軍事財源確保法案の審議は最終段階に入っています。
「軍事費のための財源を確保しますよ。そのためには被災地の復興財源を転用したり、公的病院のための財源を転用します。増税はどうするか・・・。社会保障費を削減して軍事費に回します。増税はしないけれど保険料は引き上げます。」という法案です。戦争するための準備です。武器を輸出することも認めています。人道支援ではなく軍事支援をする日本へ・・・・です。
私は絶対認めることはできません。
反対しているのは日本共産党と立憲民主党です。
戦争反対でゆるぎないのは共産党です。解散総選挙があれば迷わず日本共産党を増やしたいです。日本の共産党は戦争に反対し、「共に幸せを産み出す党」です。
めちゃくちゃな国会から目が離せません。