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コロナ禍で看護師国家試験が近づいている・・・年に一度の受験機会の確保に配慮を求めたい。
2023年1月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙
受験シーズンです。
今年も看護師国家試験の時期が近づいてきました。今年は2月12日が予定されています。コロナ感染の拡大の中で、受験機会がきちんと確保されるようにと願っています。
看護師国家試験は、受験場所が限られています。例えば岡山県内のには受験場所がありません。広島や四国に移動しなければならないのです。私が国家試験を受けた48年前と変わっておらず、コロナ禍でも配慮されていないのです。
受験は年一度です。その日に感染を受けていたら、受験は1年後になります。(びっくりですね!)
懸命に勉学に励み国家試験にチャレンジする看護学生たちは、合格へ向けてこの時期懸命に追い込みをかけているでしょう。でも普通に気を付けて暮らしていても感染を受けることがあると思います。
せめて移動をしないでより身近な所(県に一か所)で受験をできたり、感染者でも症状が軽度なら隔離された場所での受験機会を作るとか、感染者対応で後日受験できるとかのパンデミック時期にふさわしい対応を国は配慮していいのではないでしょうか。
看護師国家試験の受験機会を確保することを関係者は毎年国に求めています。それに耳を貸さない岸田政権にはこの件でも「聞く耳」はないと思い、怒りがこみ上げます。
現場に看護師は足りていません。新卒者を現場は待っています。コロナ禍でも看護師になりたいと夢を持ち、頑張っている看護学生たちの夢を応援したい!
ハンドシェイクプロジェクト岡山は、今年も学生の夢を応援して、学生支援を続けます。
どうぞよろしくお願いします。
就実学園の3連覇をかけた春高バレーの欠場もどれほどのショックだろうか・・・と苦悩を思います。頑張ってきた学生の思いをできるだけ大切にする社会であってほしいですね。