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補正予算(3月までの予算)でGOTO予算を見直さない!?・・・なんで
2021年1月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙
国会で今年度の第3次補正予算が議論されています。
この予算は昨年の緊急事態宣言の前に作られたもので、GOTO予算がもろこまれています。今GOTOは停止中です。停止している事業の予算は必要ありませんよね。補正予算は3月末までの予算ですから。GOTO再開は見込めません。
共産党の小池書記局長は参議院代表質問で「GOTO予算を削ってコロナ対策に回しすよう組み換えをすべき」と求めました。菅総理は拒否。
昨日の立憲民主党の小川議員の質疑でも求められたが拒否しています。なんで?全く柔軟性のない、かたくなな態度です。
今、検査拡大のための国の予算を増やしたり、宣言下での事業者保障の予算が必要です。医療機関への財政保障もしていない(実施はわずか)。そのための予算が優先ですよね。誰でもわかることです。
ついに菅内閣の支持率は33%(朝日調査)に落ちました。当然です。コロナ対策で役割を果たしていないからです。
26日に野党は共同で補正予算の組み替え動議を出します。自民党と公明党はまだ3月目でのGOTO予算に賛成するのでしょうか。与党内でも優先順位ぐらいわかる人がいるはず。政党の論理ではなく国民の論理で態度を決めてほしい。」「国民を守るための国会ワンチーム」になってほしい・・・と思うのは私だけでしょうか。