DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山が「啓発パネル展とバザー」
2011年11月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡山はドメスティックバイオレンスの被害者支援に超党派の議員で取り組んでいます。私が「DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山」の運営委員をはじめて10年になります。
先日は10周年のシンポを取り組んだばかりです。今、記録集のまとめをしています。
今日は、DV啓発パネル展とバザーに取り組みました。県議さん、市議さんとボランティアの市民が協働して取り組みます。8時30分から準備開始。11時からのバザーが片付けを含めて終わったのは3時近くでした。できることをみんなでやる!・・・今日も気持ちのいい汗をかいて終了しました。ちょっとくたびれました・・・。
まだ、「DV防止法」がない頃、シェルターもなく、すべてボランティアで被害者を暴力から逃れさせ、安全の確保ができる場所に移して、被害者の再出発を支援していました。
「一人でも笑顔で生きる人を増やしたい!」・・・という思いではじめた活動です。条例を作り、計画を作り、次第にサポートの仕組みができてきました。今後も相談体制のいっそうの充実、自立支援、こども支援、民間との連携の強化、災害時の避難所基準作りなど充実させていきたいものです。
今日はみなさん、本当にお疲れ様でした。