小児がんフォーラム
2020年1月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日はJホールで小児がんフォーラムがあります。
久しぶりに会える人との再会が楽しみです。小児がんで闘病する子どもたちや家族の状況を知り、それを支える人たちの活動を知りたいと思います。訪問看護ステーションエールの平田管理者が報告する予定です。それを楽しみにしています。
今年は年頭からいろんな介護や病気に関する相談が多いです。
「妻がパーキンソン病になり、介護が必要になりよはじめたんだよ。・・・」と不安そうに話す人。
「認知症が気になる。相談に行ける場所はないか・・・」と夫のことを心配する人。
「腰痛で夫が休んでいるが、治るんだろうか…」という不安を持つ人。
「まちの看護師」を目指す私にとり、相談したいと思う時に顔が浮かぶ人になれているとしたらうれしいことです。
もう20年も前に作った歌があります。
*顔見れば ほっと涙が出るような 安心運ぶ人になりたい
たくさんの涙を見てきた私は、ほっとした時に流す涙が心を楽にすると知りました。その人の前では「ほっとする涙」が流せる・・・という「人」になれたらうれしいです。
どんな時も「一人ぼっちではない」と思える社会であってほしいですね。