私が生きてきた70年・・・特にこの10年のこと
2024年6月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
3月1日には第五福竜丸がビキニ環礁で水爆実験の死の灰を浴び、その後久保山愛吉さんがなくなりました。3月3日には日本で初めて原発予算が可決されました。(中曽根康弘らの企て)
7月1日に自衛隊が誕生。憲法で「持たない」とした軍隊の誕生です。
私は自衛隊や原発予算と同じ年というわけです。
一方で、新日本婦人の会や民主医療機関連合会などもこの時期に誕生しました。このころから戦争しようとする勢力と平和憲法を守ろうとする勢力のせめぎあいが始まったというわけです。この時代を私は成長してきました。
そして、50年余を戦争させない側で行動してきたことが私のささやかなささやかな誇りです。特にこの10年は戦争への準備が加速してきました。
2014年7月1日は安倍政権の下で、「集団的自衛権行使を容認する閣議決定」をし、戦闘地域での米軍への軍事支援を行い、相手から攻撃されれば応戦する、武器の使用をできる、そして、今や米軍の指揮の下でともに動く訓練中です。日本の主権の一部を引き渡す憲法違反そのものです。。(怖いね)
多くの人の抗う力で、70年間自衛隊は他国の人の命を奪わずにきました。まだ憲法は生きています。
自民党政治を終わらせたい!!
戦争したがる政治家いらない!原発はやめて再生エネルギーの本格的な普及を!それができる時代に、一部大企業の言うままに政治が足を引っ張ることは許されません。
憲法9条を変えようとする自民党、9条を変えることが自民党の党是です。そんな裏金政党に政権を任すことはできない!私は日本共産党を押します!
私の命と引き換えてでも(私の命が終わるときには)戦争準備や原発予算を終わらせたいです。