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「学生支援活動」でつながる地域の力

2021年11月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

我が家にメダカがやってきました。

さて、地域の学生や若者がコロナ禍で苦境!・・・と発信し、支援を始めた「ハンドシェイクプロジェクト岡山」の活動は地道に継続し、ジワジワと広がっています。

コロナ感染症が広がり、看護学生が苦境にある・・・という情報を得て、地域でがんサロン開催している私は、「看護師になる夢をあきらめてほしくない」という思いを強くしました。「学生が退学して夢をあきらめることが減るように支援したい」と思ったのです。

公開講座でともに学びあっている山陽学園大学の看護学部の学生との縁もありました。かつて非常勤講師をしていたソワニエ看護学校の学生を対象に支援を開始したのが昨年の8月です。

開始してみると学生の実情は予想より厳しく、その都度対話しながら、必要なものを届ける活動をしてきました。継続できるかどうかなんて考えてはいませんでした。できることはあるはず・・・と行動開始。

そして、丁寧に活動報告をしていくと、支援の輪がジワジワと広がりました。

新米が出回るこの時期は、「昨年のコメでもいいですか」「玄米でもいいですか」との問い合わせが増えます。もちろん「新米だよ。学生さんに食べてもらって!」といううれしいご連絡もあります。

支援予定のチラシを入れると「募金を」というご連絡も。毎回多くの人の力と声で支援活動が続いています。私は「つなぐ人」です。

先日は「昨年のだが、30キロのコメが12袋あるけれど必要か?」という問い合わせがありました。若者だけでなく生活困窮者を支援している団体への支援を頭に思い浮かべて「ありがたくいただきます」と返事をしました。何度も「本当にいいんですか」と確認しました。「保管場所に困るからこちらも助かります。」という返事でした。

なんといううれしい出来事でしょうか。

これから年末にかけて、っ苦境の中での年越しが増えることでしょう。若者・学生支援を通して、少しでも支援できれば・・・と思っています。

ご協力いただいている皆様、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。