八代弁護士(TBSひるおび!のコメンテーター)は自公政府の言葉を信じ、自分で確認しない人!?
2021年9月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
「ひるおび!」というTBSの番組があります。
そのコメンテーターで八代英樹さんという弁護士がいます。
八代弁護士は「日本共産党はまだ暴力的な革命を党の綱領として廃止していない」と嘘の発言をしました。これに日本共産党が抗議し、訂正を申し入れました。
TBSは「訂正とお詫び」をアナウンサーが述べたようですが、矢代氏は「事実無根であったとは認めず、その理由として「閣議決定した政府見解」を理由としています。
私は、「弁護士なのに、共産党綱領そのものを自分で読んでいないのだ」とびっくり。政府が言ったことを丸呑みする人だったんだ・・・と驚きました。安倍政権以来自公政府は資料を隠蔽したり、うそをつき、説明をしない政府です。
そんなことは誰でも知っていることです。
しかし、八代弁護士は、「(自公)政府が言っているから」と自分で共産党の綱領を確認しなかったのです。こういう弁護士の姿勢(事実を自分で確認しない)の弁護士は怖いですね。
権力に傾く弁護士なんだなと思えて、とても残念です。
人は間違いをします。でも、少なくとも間違っていたと自覚したら「ごめんなさい」ときちんといえる人でないといけないと思います。
せめて共産党綱領をきちんと読むことをお勧めします。「読んでみたら暴力革命の言葉は一言もなかった」と、きちんといえる大人であることを願っています。
嘘も本当にしようとする時代に、弁護士という職についておられる八代弁護士の良識を信じたいと思います。今からでも遅くはありません。あなたの態度を国民(少なくとも私は)は見ています。(ネットでは「おかしい」の声が上がっているようです)