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パラリンピック閉幕・・・選手村が療養施設に使えるのでは?

2021年9月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

パンデミックの中でのパラリンピックが終わります。東京は昨日も感染者2362人。自宅療養の中で何十人もの人がなくなっています。

自宅は病床ではありません。「基本自宅療養」の方針を撤回し、選手村を今こそ国民のために使うべきです。PCR検査の体制、医師や看護師の体制もそのままに活用すべきではないでしょうか。

本気で命に向き合う政府を作りたい!

早期発見早期治療の仕組みを本気で作り、早期治療で命を守る・・・という原点に立ち返るべきです。

コロナ禍で見えた日本の医療の姿…それは長い低医療費政策の中での人で不足(医師は13万人少ない)、看護師不足、公的病院つぶし(今でも消費税を使いベッドを減らすと助成金が出る仕組み)、保健所の機能低下。私は低医療費政策を変えたい!…と思って共産党に入り、運動してきましたが、自民党政治のもとでなかなかそれが転換できませんでした。

さあ、今度の衆議院選挙で低医療費政策を転換しましょう!

今回の衆議院選挙はそのチャンスなのだと思います。

岡山市議時代の私のスローガンは「いのちは何より大切」です。たった一つの命、たった一度の人生を悔いなく生きられる岡山市にしたい・・・と頑張りました。

看護師としてであったたくさんの人たち、お金がないから、保険証がないからと医療にたどり着けないで命を落としていった人たちの無念をずっと伝え続けました。

今まさに、「病床が足りないからと自宅療養を基本にする」という自民党や公明党には怒りしかありません。

菅首相が追い詰められて辞任意向を示しました。自民党は「おれが・・・、私が・・・」の総理大臣騒動gふぁ始まりましたパンデミックの中で自分のことしか考えない政治家は失格です。

「政治の役目は国民の命を守ること」です。日本共産党は「なにより、いのち~ブレずに、貫く」政党です。そういう政党を大きくしなければいけない!