5年前の試算と比べて57721円減る私の年金(ガックリ!)
2019年3月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
2014年1月17日、私は60歳になった翌日に基礎年金の受け取り手続きをするために社会保険事務所に行きました。55歳でがん治療をした私にとり、60歳になり基礎年金を受け取ることが一つの節目でしたから・・・。
その際自分の年金が65歳でいくらになるのか・・・の試算をしていただいたのです。
見込み額(実際は試算と異なることがありますと書いてある)は、年1227900円(月約10万円)。
年金を満額いただけるまで頑張ろう!・・・と思ったものです。
そして今年1月65歳になり、先日年金額の通知が来ました。1170179円。月に直すと試算より月4810円も少ないのです。「実際は異なることがある」という但し書きが思い浮かびました。
5年後に年金が57721円減ったような気がしてこれからの年金の動向は目が離せない・・と思いました。
年金は高齢者の暮らしのよりどころです。人とのつながりを大切と言いながら人と付き合うために必要な支出を用意できない高齢者はどうすればいいのか。友人の葬儀のお供えを用意できないつらさをの政府は知っているだろうか。
政府は盛んに高齢者が増えたことを超え高に叫び、危機感をあおります。税金や保険料の増額の時代というけれど、本当は富裕層からとればいいのでは?
使い方こそ時代にふさわしいものにしてほしい!!
使わない武器や戦闘機を買うための予算は必要だろうか。5兆円を超える軍事費は必要だろうか。介護保険制度に使う税金より多いことに私は強い疑問を感じるのです。
選挙は大事。主権者として自分の一票で税金の使い方を正していきたい・・・との思いで地方選挙や参議院議員選挙に関心を持っています。
やっぱり共産党が増えるのがいいね!