孫の誕生日
昨日は、お誕生日会で、よしくんのリクエストで、大好きなスパゲッティーミートソースを作りました。(もちろん手作りです。実はミートソースは私の自慢のひとつ)
ペロッと一人分を平らげてくれました。ケーキは、ママが用意してくれて、うれしそうでした。
私は、よしくんには金メダル(厚紙に折り紙をはって作った)、健ちゃんには銀メダルを作り、裏にメッセージを入れました。照れていたけど、よしくんは帰り際に、それを首にかけて、うれしそうにしていました。
「私の子どもたちへ」という笠木徹さんが作った歌があります。
生きている鳥たちが生きて飛び回る空を
あなたに残しておいてやれるだろうか父さんは(母さんは)
生きている子どもたちが生きて走り回る土を
あなたに残しておいてやれるだろうか父さんは(母さんは)
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福島原発事故で、私たちは走り回る土、泳ぎ回る海・・・を残せないでいます。「最大の公害」は子どもたちの命を脅かしているのです。
「ばあば」の願いはかわいい孫たちに「生きて大きくなって欲しい・・こと」です。元気で大きくなって、自分らしい人生を生きて欲しい・・・・。そのために「ばあば」は見守ってるよ!
敬老の日のお祝いは「原発稼動ゼロ!」
今日の未明大飯原発は定期点検に入り、国内の原発は稼動ゼロになりました。命にかかわる原発事故の進行中です。これからの人々の未来を思うとき、じいちゃん、ばあちゃんは原発をなくしていく世論の先頭に立たなくてはなりません・・・と私は思います。「命にかかわる事態を見ながら、これまでどおりの思考ではダメ!」だと思います。いのちより「今の雇用」でいいのか、いのちより経済でいいのか、故郷の海をよごしていいのか・・・・。知識は人の思考を変えていきます。
「いのちより大切なものはない。生きていたらしんどいこともあるけどうれしいことがいっぱいあるよ!」と子どもたちや孫に伝えたい!!そういう「ばあば」でいたいと思います。65歳以上は3186万人25%です。その人生経験を活かし、「いいことと悪いこと」の判断に自分の声を上げていかなくてはなりませんよね。政治をも動かす一大勢力だと自覚しましょう。
敬老の日が「原発ゼロの日になったことは、本当にうれしいことです。再生エネルギーの可能性を知ってから、私は原発ゼロの日本がつくれることに確信を持っています。
我が家の太陽光発電もよく働いています。設置してから8年目になります。