お勧めの本・・・「平穏死」のすすめ(講談社)
血管外科医として40年以上働き、その後10年は病院の管理職として病院の不正の調査委員会の委員長をやり、そのことで幹部や職員に裏切られ、苦難の経験をしてこられたこと。その後、先生が、特養の常勤医となり、「延命至上主義」の医療に対して、もの申すことをしなければならないとおもわれていること。
外科医としてやってきたことは、人生途上の危機管理だったが、「看取り」は穏やかな終焉を乱さないように見守る、もう一つの危機管理だ・・・と。
「この世で一番幸せなことは、精一杯生きて心安らかに最後を迎えることです。」の言葉に共感します。
ぜひ読んで、自分の生き方を考えてみようではありませんか。
リンパ浮腫
昨日、一日2つの学習会に参加して夕方家に戻りました。いささか疲れを感じていました。
昨年手術をうけて、その後遺症で特に下肢のリンパ浮腫が気がかりでした。なんとなく右下肢がぽってりとするのです。
弾力性のあるストッキングをはいたり、ハイソックスを試したりしていますが、やはり浮腫がきているようです。昨日は、夕方あらためてそれを確認しました。大腿部がふにゃふにゃでぽってりしていました。それから自分でマッサージをして休みました。今朝目覚めると、引いていましたので一安心・・。
医師から「炎症を起こしてしまうと腫れが引かなくなるので、気をつけて・・・」といわれた言葉を思い出しました。その時は良くわかりませんでしたし、まだ症状がなかったので、重ねて質問はしませんでした。気をつけるとは、歩きすぎないことか、炎症はなぜ起こすのか、どうすれば防げるのか・・・今度尋ねようと思いますが、自分のことなので自分なりに情報収集しようと思っています。経験者の方の情報をお寄せください。
そして、自分の体とよく相談しなければなりません。自分でこの体を引き受けなくてはならないのですから・・・。