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お勧めの本・・・「平穏死」のすすめ(講談社)
2011年5月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
血管外科医として40年以上働き、その後10年は病院の管理職として病院の不正の調査委員会の委員長をやり、そのことで幹部や職員に裏切られ、苦難の経験をしてこられたこと。その後、先生が、特養の常勤医となり、「延命至上主義」の医療に対して、もの申すことをしなければならないとおもわれていること。
外科医としてやってきたことは、人生途上の危機管理だったが、「看取り」は穏やかな終焉を乱さないように見守る、もう一つの危機管理だ・・・と。
「この世で一番幸せなことは、精一杯生きて心安らかに最後を迎えることです。」の言葉に共感します。
ぜひ読んで、自分の生き方を考えてみようではありませんか。