春爛漫
7日は桜の花が満開に!
旭東学区内の桜の花を楽しみに、4歳の孫息子とあちこち歩きました。いっぱい話をしました。蝶々を6匹、テントウムシを3匹とって、「蝶採り名人!」と私が言うと「名人!?」と聞き返し、「名人よ」というと嬉しそうに得意げにしていました。お母さんに報告して嬉しそうでした。(蝶々さんには災難でしたね)道で出会う人と言葉を交わしながら歩きました。
写真は岡山ガスの南の桜並木です。
午後は林潤市議と街頭宣伝に。あちこちから手を振っていただき激励を受けました。元気な共産党の姿をこれからも見せながら、応援者を増やしたいです。見かけたら手を振ってくださいね。
自民党の「裏金議員の処分」?・・・誰も議員を辞めないんだ。
昨日、自民党の「裏金議員の処分」なるものが発表されて、報道がありました。国民を馬鹿にするな!です。
法律違反をした自覚なし!
議員が誰もやめない。やめろとも言わない。
総理大臣(自民党総裁)は責任を取らない。
500万円以上の基準も理解しがたい。
企業献金禁止の声はゼロ!?何せ真相解明をしませんから。
自民党という政党は、問題の認識がなく再発を繰り返す政党だ・・・・とはっきりした。
国民が納得したと思うな!選挙で勝てばそれでおしまい…とはならないですよ!国民はこの政党のことを信頼しない。
選挙で、議席を減らして「国民をなめるな!」と結果で示したい!!
あなたはどう思いますか。自民党支持者の皆さんが本気で考えるときです。「お任せ」では暮らしがよくなりませんよ。
政治の病気も、的確な診断と治療なしに完治はあり得ません。
後半国会は暮らしにかかわる法案の審議から目が離せない!
後半国会で審議される法案は、経済秘密保護法案、子ども・子育て支援法案、離婚後協働親権を導入する法案、農業基本法案、入管難民法案など「改定」方向に疑問を感じる法案がたくさんあります。
食の問題(自給率向上)は自給率向上を目指してほしいけれど、言葉さえなくなる?
離婚後の共同親権はDV被害者支援にかかわってきたものとしては、理解できない法案です。誰が推進しているか・・・・。
武器輸出を「解禁」して戦争に加担する可能性がある時期に、「民間労働者、技術者、研究者などを対象に秘密保護法制を広げる」というもの。危ないにおいがします。
子ども・子育て支援法案は、公的保険料に上乗せして財源確保をするもので、「ステルス(こっそり)増税」です。
裏金議員たちが推進するこれらの法案は危ない!認めることはできません。国民の暮らしや命を思っているとは思えない。
これまで日本国憲法のもとで作ってきた仕組みの根本が替わろうとしています。
関心を持ち、真実を知り行動しましょう!
赤旗新聞は、今読むべき意味がある新聞です。おすすめです!
次の衆議院選挙では自民党を減らすことです。自民党が一番増えてほしくないと目の敵にしている日本共産党を増やすことが効果的ですね。共産党の議員が増えて、質問時間が増えれば、政治が見えやすくなります。ちゃんと質問できる議員が増えないといけないんですね。
「もういじけるのはやめた。5歳になるから・・・」と孫息子・・・すごい!
7番目の孫息子は今4歳です。
虫と恐竜が大好きで、暖かくなり、大好きな虫があちこちに出てくるのでうれしいみたいです。
昨日はお出かけ前に、蝶々がひらひらと飛んできました。すぐに虫取り網とかごを取ってきました。残念ながら捕まえることはできず、飛び回るのを見つめてましたが、ミミズを見つけダンゴムシに感激し、これからはいっぱい出てくる!!と嬉しそうにしています。(外遊びの時間が増えそうです)
昨日、8歳の姉と4歳の孫息子と私でトランプのババ抜きをしていました。負けず嫌いで、負けると不機嫌になりカードをぐちゃぐちゃにすることもあります。
でも、その日の負けた時のことです。
「あ~、負けた!・・・」とジョーカーのカードを放り投げたのですが、「でも俺はもういじけない。もうすぐ5歳だから…」というのです。
私はびっくり!「すごいなあ!お兄ちゃんになってるね!」と。
その後もゲームを続けることができて、お母さんが呼びに来て終了すると、「今日は2回勝った…。」とつぶやいていました。
6月には5歳です。4月から年中さんになります。6歳になると小学生ですね。人の成長には節目があります。自分の気持ちをうまく自分でコントロールして、立ち直り、頑張ることができる力をつけているのだなあ・・・と頼もしく思った出来事でした。
新年度の始まり・・・「晴」に看護師が増えます。
天気は快晴。
今日から新年度。合同会社岡山在宅看護センター晴にも新入職員がやってきます。5月には育休中だった職員も復帰し、3人の看護師が増えます。4月末で1人退職があるのですが、今年度は看護師10人体制がスタートします。
今年度は晴の10周年の年です。私の看護師の仕事の最後の年でもあります。毎日が「最後の仕事」です。大切に過ごしたいと思います。看護学校を卒業して以来、市議会議員として24年、看護師(病院、看護学校、訪問看護ステーション)として25年となります。
今年度は、孫娘が看護大学に入学を目指す年でもあります。すごく楽しみです。入学祝いのプレゼントは「聴診器」にすると決めています。(がんばれ!)
私はメッセンジャーナースなので、仕事を終えた後も地域で何らかの役割を果たしたいです。看護師は私の天職です。
ワクワクの新しい年を元気に過ごせますように!
紅麹サプリの健康被害で思う
自民党の裏金問題の報道量が減り、紅麹サプリの健康被害問題の報道量が増えてきました。(裏金問題は企業献金廃止までいってほしい)
さて、機能性表示食品の仕組みの導入は2015年。それまでは栄養機能食品と特定機能食(トクホ)の2種類だったものが、「規制緩和」されたのです。トクホは効果や安全性の科学的根拠を国が食品1つごとに審査し許可するのに対して、機能性食品は企業の届け出だけで臨床試験もされず国の審査もないのです。トクホでも過大広告が問題になっており、最近の健康食品の「宣伝」は気になります。
テレビやラジオ、新聞で健康食品の広告はすごいですね。
高齢社会で、何らかの健康不安を持つ人が多い中で、決して安くないこういう健康食品やサプリを購入している人が多いと感じています。
私は愛育委員会の定例会を通して薬剤師さんを呼んで学習したことがあります。その時の忘れられない言葉は「やめる勇気を持つこと」「主治医に必ず相談しておくこと」でした。
今紅麹サプリの深刻な健康被害を知り、規制緩和で国の責任を放棄し、企業に「儲け」の新しい仕組みを作って、国民に「自己責任」を押し付ける政治に怒りがわきます。
2015年といえば安倍総理のころのことです。維新の会は規制緩和の急先鋒です。大阪市に本社がある小林製薬。維新の会が影響力を持つ大阪市の行政の対応の遅れも気になっています。
より健康になろうと思っている人が、健康食品でなくなるのは本当に理不尽です。きちんと原因追求と機能性表示食品の仕組みの是非を審議し、健康を守る仕組みを考えてほしい。
「自分らしく生きる」とは
最期まで自分らしく生きる・・・。
皆さんにとって「自分らしく生きる」とはどういうことですか。
2040年が高齢者人口のピークだそうです。2040年は私は生きていれば86歳です。
仕事柄いろんな人の「生きる」を見てきました。どの人にもその人の人生があります。私は「その人が生きてきたように人は旅立つ」と感じています。
一人暮らしの認知症の女性は、身寄りがなく近くの民生委員さんが身元引受人でした。(素敵な民生委員さんと出会えたことは幸運でした)
「妖精のような愛らしい人です」とある訪問看護師は言いました。小柄で口数が少なく、いらないことはしないでほしい・・・と。彼女にとって居場所である我が家で、いろんなサービスを活用し、10年以上を過ごしました。(すごいです)
次第に体調を崩した今年、初めて在宅で点滴などをし持ち直しました。(これまで今までいらないことをしていないから効果が顕著でした)
ある日デイサービスに行っているとき、急変してデイの人たちに見守られながら旅立ちました。「きっと天国へ行かれた」と私は思っています。
周囲の人に気にかけられて、愛されながらの旅立ちでした。
「一人暮らしが孤独でつらい」というのは違うと思います。
必ず人には旅立つときがきます。どこでどのように暮らして最期まで生きるのか。
私は最期まで人の役に立つ命でありたい。我が家で旅立つことを目指しているので、そのために今からできることをしています。あなたはどう生き抜きますか。
地域での学生支援に19人来場
「困ったときにはおたがい様」のハンドシェイクプロジェクト岡山の活動は34回目を迎えました。その前から、ソワニエ看護学校への支援はスタートしていたので、今年は4年目を迎えます。
25日は春休みでしたが、寮が開いた日で、学生や地域の人などが19人来場しました。ボランティアは12人でした。
和気町のTさんが、生産者から「出荷しない」という立派なネギを届けてくださり、感激でした。Hさんは手作りケーキを持参してくれ、学生たちはとても喜んで持ち帰りました。
春休みで少ないだろうと思っていたので、20人分くらいを用意していたのでほとんどのものがなくなりました。
国家試験に合格して就職した人、就職したけれどうまく適応できずモラトリアムの人、シングルマザーなど看板を見て来場します。一人でも必要とされるならば続けたいと考えています。ボランティアの人のつながりも作りながら、「人の役に立つうれしさ」を共有したいです。
今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
次回は4月22日、14:30~、山陽学園大学学生ホールで実施予定です。
集団的自衛権行使に反対する中区の会(通称中区の会)が100回目行動・・・3/26,17:30~、福祉事務所前でスタンディング
集団的自衛権行使を容認する閣議決定した直後、中区には「集団的自衛権行使に反対する中区の会」ができました。
医療生協や労働組合、九条の会などの団体や個人が参加しています。「反対する」行動をしなければ・・・という切実な思いから私は呼びかけました。
その後「世界の平和は中区から!」と約月1回の行動を続けてきました。3月は100回目行動です。
ますます戦争準備が進む日本。何とか戦争参加を食い止めたい。憲法は生きていると声を上げたい。
武器を輸出するというところまで日本は戦争加担を進めてきました。今の政府では戦争に加わることになります。
憲法9条を高らかに掲げて、世界の中で日本の立ち位置を間違えてはならない・・・。
日本は憲法で「二度と戦争は繰り返さない。すべての紛争は話し合いで解決する」と宣言。私は今こそこの憲法の意味を知り、握って話してはいけないものだと思います。
26日、17:30~、中区行動にあなたもご参加ください。
「がんを知ろう~治療と生活を支える~」パネルディスカッション
今日は14:00~16:00、医療生協主催の「がんを知ろう」ヲテーマにしたパネルディスカッションがあります。
私はパネラーの一人として参加します。(前後には相談も)
肺がん患者会ライオンハート岡山の田中勇さんの講演もあります。「治療と生活の両立支援について」考える機会です。
私は早期発見をすれば、体にも心にも経済的にもやさしい治療ができると伝えたいです。がんは予防できるものもあるけれど、原因がはっきりしていないものも多い。たとえがんになっても治療ができれば命を守ることができる。
生きるためにがん検診は必要不可欠のものだと考えています。
自分らしく生きることをあきらめないで済む岡山を作るために微力を尽くしています。
これからも生かされているこの命を活かし切って旅立ちたいと思います。最期まで人の役に立つ命でありたい・・・これが私の願いです。
がん患者(家族)の皆さん、あなたは一人ではありません。
悪天候ですができればご参加ください。











