おせちの準備 »
お隣りへ1品お届けを!
2015年12月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
お隣は現在85歳を過ぎた高齢のご夫婦のご家庭です。先日来、緊急入院を繰り返され、それでも退院して自宅で過ごされています。緊急の時は我が家へご連絡いただけるようになったので、少し安心しています。
ご不自由な奥様の世話を夫様がなさっています。昨日はちらしずしを作って、持っていき、「大丈夫ですか」と尋ねると、「大丈夫よ・・。」と夫様が笑顔で答えてくださいました。
お正月はお孫さんたちが来られるのかどうか不明です(娘さんは体調不良でお孫さんのところへ)が、わが家はいるので緊急時の対応はできると思います。
「何かあればおしえてくださいね」と伝えています。
今日は高野豆腐の卵とじを作ってお届けします。おせち料理のいくつかもお届けしようか・・・と。
高齢者の世帯は激増中。お隣はサービスをあまり使っておられません(介護度4~5の奥様はデイサービスだけ、夫様は介護認定申請をやっとされたところ。訪問診療も訪問看護も来ていないようです)。理由があるのだろうと推察していますが、ケアマネさんには頑張ってもらって、在宅の暮らしを支えるいいサポートをお願いしたいと思います。
ご近所の助け合いはできることはさせていただこうと思いますが、ご高齢の夫婦を支えるには専門家の助けが必要です。
他人ごとではない・・・と思いながら、今日も年越し準備に忙しい我が家です。