RSS Feed

サイト内検索

こ ん に ち は、 崎本とし子 です

最近のコメント

最近の投稿

カレンダー

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

年月別

記事分類

ページ

カウンタ

[以前のblogから通算:2011年5月14日、79958開始]

メタ情報

お気に入り

ご近所・地域

健康・看護・命

RSS 岡山市公式ホームページ トピックスRSS

RSS 岡山県庁RSS(新着情報)

サイト内検索


がん医療フォーラム「がんと共に生きる」は大成功でした!

2014年5月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

患者団体9団体が実行委員会で取り組んできたがん医療フォーラムは、250人の参加者で盛況でした。

高橋先生のお話も、4人の報告者の話も、経済団体が加わっての座談会も内容がよくて、大好評でした。

患者会代表の山邊さんの話が心を打ちました。家族をがんで失った体験、自分の闘病体験から「元に戻る(長時間労働で責任を負い、ハードに働いていた)のではなくて、自分の体調を踏まえて新しい生き方を見つけたら楽になり、道が見えた…。患者会活動は患者の声を行政に届けることも大事な役割・・・」という話は、患者会活動をしている多くの仲間の共通の思いです。

参加者からも「今日は来てよかった」「いい勉強になりました」「元気をもらいました」・・・好評でした。

がん対策募金の呼びかけに、3万円を超える募金が寄せられました。後日、県に寄付の予定です。

高橋先生は、「今日は岡山に来て本当によかった。大切なことを気づかせてもらいました。医療従事者は毎日に追われて、生活者としての患者さんを見れなくなることがある。だから、こういう機会は本当にありがたいです。手作りの絵手紙や看板を見て、皆さんの熱意が伝わる・・・。これから条例にに命を吹き込んでいってください。・・・」と励ましてくださいました。本当に素敵な先生です。

座談会には岡山県経済団体連絡協議会の神崎さんが参加してくださいました。事業者もともに議論ができたことは画期的でした。神崎さんはとても謙虚な方で、誠実な発言をしてくださいました。またいろんな機会を持てたら…と思います。

岡山県がん対策推進条例を活かして、「がんを知り、がんと向き合い、がんになっても自分らしく生き抜くことができる岡山」を作るためにみんなで力を合わせましょう。2人に一人ががんになる時代に生きているのですから・・・!

参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

コメント4通 “がん医療フォーラム「がんと共に生きる」は大成功でした!”

  1. 中野 さん:

    はじめまして。
    昨日のフォーラムに参加させていただきました中野と申します。

    倉敷市内の病院でささやかな院内(乳がん)患者会に参加しています。

    いいお話ばかりで時間がアッという間に過ぎました。

    来月の患者会でフォーラムの事を報告しようと思っています。

    がんになっても自分らしく。
    がんになったからこそ自分らしく。

    これからも頑張ろう!と思いました。

    ありがとうございました。

  2. 崎本 とし子 さん:

    ありがとうございました。このご縁を大切にしたいですね。今後ともよろしくお願いします。

  3. ちょびちゃん さん:

    お疲れ様でした。会が成功して本当に良かったです。「がんに対しての認識が変わりました!」という感想も参加した方からいただきました。寄付も予想以上に集まったし!各患者会が協力して準備してきたので力強く楽しく出来た医療フォーラムだったと思います。

  4. 崎本 とし子 さん:

    アンケートを読んでいますが、おおよそ好評です。皆さんの感想を読み返しながら、企画してよかった・・・と感じています。

コメント大歓迎

スパム防止用の簡単な質問です: