新日本婦人の会岡山県本部創立50周年 おめでとう!
2012年11月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
1962年に、平塚らいてうさんやいわさきちひろさん、羽仁説子さんなどの呼びかけで創立されました。会の目的は明確です。1、核戦争の危険から女性とこどもの生命を守ります。2、憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します。3、生活の向上、女性の権利、子どものしあわせのために力を合わせます。4、日本の独立と民主主義、女性の解放をかちとります。5、世界の女性と手をつなぎ、永遠の平和をうちたてます。・・・の5つです。
岡山県の「新婦人」は今年で創立50周年。本当におめでとうございます。
自民党が選挙公約に「国防軍」を明記するなど憲法改悪が露骨になっている状況や原発事故で多くの女性や子どもが苦しんでいる状況のもとで、「新婦人」はますます輝いて活動することが期待されている・・・と私は思います。
運動団体の輝きは今ほど求められているときは無い・・・とも思います。
ところが、今政党が出来てはつぶれ、寄せ集まり、政党の名前なんかどう変えてもいい・・・といわんばかりの状況です。政党は自分の理念と信念を持っていなければ、グラグラして頼りがいがありませんよね。
脱原発の理念も運動や共闘は一致点ですればいいけれど、消費税問題やTPP,憲法への考えなどの根本を保留して「政党」になるというのは節操が無さ過ぎる・・・と私は思います。
脱原発でも一度もぶれない共産党がいい!!!共産党が大きくなれば、ぶれない「転換」が必ずできる・・・と思いますよ。電力会社のひも付き(献金をもらっている)正当は必ずぶれる・・・ということを、民主党政権でいやというほど見せ付けられたのですから・・・。