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「意志的な楽観主義」・・・大江健三郎さんのインタビュー(赤旗日曜版)

2012年8月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

ノーベル賞作家の大江健三郎さんは愛媛出身です。

「さよなら原発集会」や「九条の会」の呼びかけ人として活躍中です。文学者らしい言葉で発言され、いつも考えさせられます。同郷人として誇らしいですね。

大江さんが、5日付赤旗日曜版に登場しています。

キーワードは、「意思的な楽観主義」という言葉です。その意味は、「いま辛い状況で物事をやらなければならないが、しかしついには何とかなる」ということ・・だそうです。

私は、「・・・・・・・・ついには何とかなる」というのがいいなあ・・・と思います。そう信じて、今できることをしていくことが大事なときです。

そういう言葉に激励されて、「暑くても、ちょっとがんばる」ことができます。よし、今日も中電岡山支社前の抗議行動に参加しよう!

大江健三郎さんの原点は「ヒロシマと沖縄」だとか・・・。「米軍基地が沖縄にある限りダメです」というきっぱりとした言い方が、腑に落ちるこのごろです。赤旗日曜版は面白い!!読む価値のあるいい新聞です。

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