自己紹介
崎本敏子(さきもと・としこ)
連絡先
- 岡山市中区旭東町2-2-10 〒703-8286
- 電話 086-273-9347
- FAX 086-273-9347
- メール:sakimoto@po1.oninet.ne.jp
略歴
- 1954年1月16日生まれ、 山羊座、 AB型、 愛媛県大洲市出身(岡山愛媛県人会理事)
- 1975年 岡山大学医学部看護学校(25期生)卒業後、岡山協立病院で12年間看護婦として働く。看護教員免許取得
- 1987年 岡山市議会議員初当選以後、6期(2011年4月まで)連続当選。
- 2011年4月 選挙に立候補せず引退し、後継者にバトンタッチ
- 2011年4月から2016年3月までソワニエ看護学校で非常勤講師
- 2013年12月 メッセンジャーナース認定
- 2015年3月 合同会社岡山在宅看護センターを赤瀬佳代さんとともに設立。執行役員に。
- 現在
- 合同会社岡山在宅看護センター晴執行役員(看護師起業の会社で、訪問看護ステーションや地域で介護予防のサロン運営、メッセンジャーナース研鑽セミナーなど人材育成を実施)
- 地域がんサロン・たんぽぽカフェ代表世話人、ピアサポーター
- 旭東学区愛育委員会会長、岡山市中区連絡協議会と市愛育連の監査
- ハンドシェィクの会(日本共産党中区後援会)世話人
- 集団的自衛権行使に反対する中区の会事務局(戦争は反対!)
- 2020年8月~、ハンドシェイクプロジェクト岡山(若者・学生支援)の事務局(コロナ禍で苦境の学生たちを支援。夢をあきらめないで!)
【家族】 夫と二人暮らし、二男一女はそれぞれに家庭をもち自立。孫は8人
【趣味】 絵本よみきかせ(アップル文庫)民話の語り(民話の会おかやま・こちゃえ)、映画鑑賞
崎本とし子 (2011年5月18日)
ひとこと 「 それでも生きる! いのちは何より大切です~たとえがんになっても自分らしく生き抜くことができる岡山を」
2010年1月 子宮体癌で治療(肛門がん末期の義母を自宅で看護している最中)
2011年2月 地域がんサロン・たんぽぽカフェの運営開始
2011年3月 がん体験を生かして、市議会で「がん対策推進条例」を提案(2010年の1年間かけて市議会で検討)。岡山市議会は全会一致で政令市初めてのがん対策条例を設置。がん患者当事者の声を反映したがん対策を推進する仕組みを作り、がん対策推進委員会には患者代表が2人参加している。条例に魂を吹き込むのは当事者の活動だと考え「地域がんサロン・たんぽぽカフェ」の運営をしながら、患者会活動を続けている。
2016年5月 甲状腺がんで治療(リンパ節転移があるもがんとともに生きて現在に)
がん患者や家族の体験をかたる市民公開講座を企画して実施し、看護学生とのグループワークを通して、看護教育にも微力を尽くしている。
がん教育に参加し、中学校や高校の生徒たちに「がんを正しく知って命を守ろう!」と呼び掛けている。愛育委員として地域での検診を呼びかけたりする活動は、がん患者体験を通して「早期発見で命を守りたい」という強い思いが込められている。
2023年11月 岡山大学病院がん相談支援センターでピアサポーターとして相談活動を開始。
命は誰にでも一つ、たった一度の人生を「自分らしく生き抜きたい」との思いを込めて、ブログを発信している。