24時間テレビで見た能登の今・・・輪島朝市や和倉温泉は復興のめど立たず
2025年9月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙
輪島朝市応援おかやまの物資です。(5種類あります。すべて500円)
24時間テレビを見ました。横山さんの懸命の24時間マラソン。母への思いがあふれたランでした。同じような思いをしている子どもたちの役に立てれるなら、走る意味があると挑戦する姿に感動しました。募金は7億円を超えました。(すごいね!)
全国のいろんな運命と闘う人々の姿に胸を打たれました。懸命に生きようとする人々の前向きな姿は多くの人を励ましたと思います。
能登の状況が、いろんな形で映し出されました。輪島市、珠洲市の状況は身を乗り出してみました。キリコ祭りの再開も様子は住民の力を感じましたが、行政は6月末で医療や介護の助成が縮小され、「命にかかわる」と復活や拡充を求める運動が起こっています。政治の取り組みが一番遅れている…と思います。
能登は地震被災から1年8か月。豪雨災害から約1年が来ようとしています。輪島朝市や和倉温泉の復興はまだまだです。
「能登はやさしや土までも」という言葉がありますが、住民の優しさや辛抱強さに状乗じて、住民を見捨てることを許してはなりません。
5日には能登支援物資(輪島朝市応援おかやま主催)を発注します。ご注文はそれまでに崎本までご連絡ください。