消費税減税が参議院選挙の争点に…カギは財源確保「大企業(10億円以上)と富裕層(1億円以上の所得)への課税
物価高で生活のやりくりが大変です。消費税減税は大歓迎!近くの薬局では15日、16日は5%OFFデー(シニア)です。私は必要物品をまとめ買いする日にしています。
お店の人に聞くと、やはりお客さんが多いそうです。(納得!)
減税の議論でのポイントは消費税の減税を埋める財源です。
日本共産党は第1に大企業の優遇税制をただすことを提案。
2012年~2023年で、10億円以上の大企業は利益が2.6倍になったそうです。でも法人税は1.6倍!?(低い!)
法人税の実質負担率は小規模企業で18.5%、中規模企業20.6%、大企業は10.0%だそうですよ。(ご存じでしたか)日本は大企業天国ですね。
大企業の内部留保は333.5兆円→539.3兆円に増えています。(すごい増え方!?)庶民は貯金を増やすどころか、取り崩しをして何とかしのいでいる状況です。大企業天国ですね。
庶民並みに税金を払ってもらいましょう。
第2は1億円以上の所得の人が税率が下がることです。これを所得に応じて払うようにすること。富裕層の皆さん、庶民並みに税金を払いましょう。皆さんが悪いんじゃないんです。仕組みが悪いんです。ちゃんと払える制度にしましょう。
これで消費税5%へ当面減らす財源は確保できます。弱いところに負担をかけるのが消費税の体質です。
共産党が言うように、「税金はあるところからとる」と仕組みがいいと思います。消費税は社会保守の財源になっていると政府が言っていますが、うそ!うそ!うそ!です。法人税の引き下げに代わっていることを知っておきましょう。
消費税が本当に社会保障に回っていたら、年金になんで「マクロ経済スライド」なんですか。65歳支給なんですか。介護保険料や国民健康保険料の引き上げなんですか。介護報酬引き下げなんですか。なんで高額医療費の最高限度額引き上げなんですか。
もうだまされません。
消費税は廃止を求めて、当面は5%に緊急減税をという共産党の政策は現実的でいいと思います。
れいわ新選組が国債発行で財源はまかなう、刷って刷って刷りまくれ!と言っていたのに、財源は…と言って共産党と同じことを言いだしました。(はて?いつもそういう感じ?)
日本共産党が大きくなれば、庶民感覚の政治に代わるんじゃないかな。いいと思います。政治は暮らしに直結しています。「政治を変えないといけんね。」と気づく人が増えていると感じています。
今、消費税減税を7割の国民が望んでいます。
私は共産党を押します。