NHK「あさイチ」が報道した能登半島の今
2025年5月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙
手つかずの被災現場
仮設店舗でがんばる輪島朝市(私が撮影した写真した写真)
昨日、あさイチで能登半島の今を報道していました。先日私が目にした光景と同じ光景が博多大吉さんの「まち歩き」として、報道されました。
輪島朝市のあった場所で「1年5か月でまだこの状態なんですね…。」と言葉をなくしていました。(同じ思いでした)
たくさんの人から能登半島に来てほしいと連絡があり、このルポになったそうです。NHKの人気番組で、取材され、報道されたことは被災者の大きな励みになったと思います。
「能登を忘れない!~輪島朝市応援おかやま」をコツコツと続けたいと考えています。ご協力をよろしくお願いします。
昨日の学生支援は、66名を支援できました。ボランティアは12人でした。学生との対話がうれしい時間でした。
初めて来た1年生に「何学部?」と聞くと「看護学部です。」と。
私は「私も看護師です。看護師が起業して訪問看護をしています。」と話すと、関心を示す人がいました。
「なんで看護師になりたいと思ったの?」と聞くと、(少し考えて)「家族のために!」と。
「いいね!」と話しながら、孫娘と同じ年だなあ…と思いつつ、22日のソワニエ看護学校での講義テーマを「なりたい看護師になろう」としたことを思い重ねていました。
「とにかく健康でいないといけないよ。看護師は社会(人)の役に立つ仕事、いい仕事だよ。がんばってね。」と話しました。
嬉しそうに笑顔で帰っていく学生たちを見て、新しい学生たちとの出会いに、エネルギーをもらっています。終わりの会には学生部の留学生担当者も参加してくださって、「私も学生の時にお世話になりました」ときき、こちらもうれしかったです。続けるということは、なんと意味のあることなのでしょうか💛