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患者団体が声を上げ、高額療養費の上限額引き上げの見直しが始まったけれど、引上げ中止が必要です。・・・軍事費よりは命優先です。

2025年2月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

がんサロンの看板です。がん患者は懸命に生きています。

国会での高額療養費引き上げの見直しが始まったと報道されています。政府は患者団体の声を一度も聞かず予算計上しました。患者団体の必死の取り組みで、見直しやむなし…まで追い込んでいますが、引上げそのものを中止してほしいと私は思います。

昨日の志位和夫議員の質疑では、高額療養費引き上げで総額5330億円(予算総額115兆円の0.5%)の削減を予定、内訳をみると自己負担分の増加が3060億円、こともあろうに受診抑制分が2270億円だというのです。

がん患者などに受診抑制をすることが予算化されているのです。

自民党と公明党のすることはあまりにも非道です。がん患者の受診抑制とはどういうことでしょうか。やっと命をつないで頑張っている人を崖から突き落とす政策です。

政治は強きをくじき弱きを助けるものであってほしい。

このような上限額引き上げ政策は断じて認められません。中止を強く求めて声を上げ続けます。

軍事費は8兆円越え、その中で命綱を切ることは許されないのです。政治は何より国民の命を守るために頑張ってほしい!!命が優先です。

昨日の志位和夫銀(日本共産党)の質問は素晴らしかったです。共産党がんばれ!と心から思います。

 

 

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