久しぶりの愛媛
2025年2月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
特急しおかぜに乗って愛媛へ行ってきました。母の法要の日は雨でしたが、大降りではなく、風もなく無事に済ませました。叔母たちや妹と弟に会いその家族と話し、お互いの近況を話し合いました。
法要をするということはこういう時間を作ることなのだなあ…と思いました。弟夫婦には感謝です。
毎年連絡を取り合っていても、顔を見ることは大事です。闘病中の妹の顔を見れて本当に良かったです。治療が終了する6月まで乗り切れると信じています。(がんばれ!)
松山駅が高架になり見違えました。前の歴史を感じる駅はひっそりとして、「71年間ありがとう」のポスターが張られていました。
長男が予約してくれたホテルに泊まり、屋上階にある露天風呂が気に入りました。実家への往復や夕食予約、孫たちとの楽しい会食も段取りをしてくれて、うれしかったです。「愛媛に来た時ぐらいはさせてくれ。まだ親孝行は何もできとらんのやから…」といううれしい言葉にニッコリでした。
愛媛の海、空、空気はリフレッシュになりました。お墓参りもできて、心が安定しました。
岡山へ帰る途中の列車で、「若い時はこのあたりで、戦闘モードに切りかえたなあ・・」と瀬戸大橋を渡りながら懐かしく思い出しました。
愛媛を離れて63年。どこにいても私の故郷は愛媛です。愛媛はいいとこです。