核兵器禁止条約の締約国会議(2022年3月)へドイツがオブザーバー参加を決定
2021年11月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙
核兵器禁止条約の締約国会議が来年3月に開催されます。まだ条約を批准していない国からもオブザーバー参加が次々と表明されています。NATO傘下の国の中でも、ノルウェーに続きドイツがオブザーバー参加を表明しました。(すごい!)
日本は、残念ながらアメリカの核の傘のもとで、(アメリカに遠慮して)オブザーバー参加すら表明しません。
岸田総理はご存じの通り、広島出身の総理大臣です。核兵器禁止条約の発効に尽力しておられた被爆者サーロー節子さん(カナダ在住)は岸田総理に直筆の手紙を送りり、オブザーバー参加を呼びかけました。
「聞くことが得意」という岸田総理は、どの声を聞く総理大臣なのか注目です。
12月12日(日)午前午後の2回上映で、「ヒロシマへの誓い」~サーロー節子さんの活動を追うドキュメンタリー映画が上映されます。被爆2世、3世の会主催です。県立美術館です。事前申し込みはTEL086-244-4526まで。
私は被爆2世の会の活動をしている竹永市議に申し込みました。皆さんもご一緒しませんか。