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五輪・パラリンピックの開催を考える・・・費用膨大、半分以上税金

2021年9月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙

5日にパラリンピックが終わりました。開催中は「人流を抑える」というメッセージに反して、人の流れを生み出しました。子どもたちの感染動員で感染が広がり、命を懸けての無謀な開催だった…といわなければなりません。

IOCは万々歳(!?)、選手の活躍には拍手だけど、毎日報道される死亡者数を見て、私たちにはやはり向き合わなければならないことがあります。

感染した大会関係者は855人。医療への負担を増やし、対策費は膨大です。税金の支出がどれくらいか知っていますか。

開催予算は1兆⑥④40円。組織委員会が7210億円。国の税金2210億円、都の税金が7020円だそうです。「無観客」となったことでさらにチケット収入が減り、900億円の負担を税金(国か都)がすることになります。押し付け合いが始まっていますが、大きなツケです。

毎日のように検査し、周囲とのかかわりをたち、感染予防をしての結果が「これ」です。

国民は、検査も受けられず、入院もできず、的確な判断も手が回らず、命を落とす人が後を絶ちません。無念の死です。

私は、国民の命をこれほどまでに軽んじる政治に怒りが収まりません。できることがあるのにしない政治は変えるしかない!

検査にかかる費用を惜しむな!早く見つけて早く対応すれば助かるいのちがある!…といいたい。看護師として声を上げ続ける覚悟です。

 

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