九条の会(旭東三勲地域)で新春の会
2021年1月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今年初めての新春の会がありました。則武弁護士と浪尾俶子医師のあいさつで始まりました。どちらもコロナ禍で見えてきた社会の矛盾について見極め、命や平和を守るより良い方向へ社会を変えていかなければならない…などが語られ、心に残りました。
「平和遺族会」の3人の方が会の活動の呼びかけに参加され、戦争で家族がバラバラにされ、親の顔も知らず育った子どもがどんなに苦難を経験したか・・・など、二度と戦争を繰り返さないための活動の大切さが伝えられました。
地域球場の会の署名(球場を変えさせない!)は3500人を超え有権者日25%を超えました。さらに有権者過半数を目指しコツコツと頑張ります。戦争があったことを若い人に伝える活動についても取り組む必要性が確認されました。
井上ひさしさんの「子どもたちに伝える日本国憲法」を紹介した人は「憲法前文」の記述」を朗読してくれました。
わかりやすい文章は参加者の心に届きました。今年もできることを1つ1つ取り組みみんなの力で前進していきます。
こういう不断の努力が憲法改悪を必ず断念させることができる力なのではないでしょうか。
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