学術会議会員の任命拒否問題・・・全く理由はわからない!!「税金を使っているんだから総理大臣のいうことを聞け!」
2020年10月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨日の内閣委員会の議論に注目していました。
なぜ任免拒否をしたのか。理由の説明は・・・。
「税金を使っている組織には総理大臣は口出しできる。任免拒否をできる」ということはあるが、なぜ・・・にこたえる内容はゼロです。「できる」についても、法的な内容や憲法上の説明と国会議論の積み重ねは無視です。
内閣官房長という官僚は「忖度官僚」です。副大臣の知性には疑問が残ります。自民党は今更ながらに「プロジェクトチーム」を作りましたが、追認の発想が見え見えです。自民党は怖い政党です。
小泉進次郎議員はまるで「行革の一環で議論していい‥」という意味にとれる発言をしました。
どうしてしまったのでしょうか。子供ができたら野心が出てきて、民主主義的な考えより、総理大臣への忖度優先になったのかな・・・。
政府の答弁は国民の疑問に答えていません。国民を馬鹿にしていると思えるような「説明」です。
安倍政治より確信犯で、「恐怖政治」を進めようとする「菅政治」は性質が悪い気がします。
コロナ経済対策では、GOTOイートより事業者への直接支援が必要でしょう。「消費税を下げてほしい」という切実な声は聞こえないのでしょうか。年末の納税時期へ向け閉店をする事業者は増え続け、失業者が増えると心配しています。
私の会社の近くでも53年営業していたおでん屋さんが閉店。ほかにもたくさん閉店の話を聞きます。岡山だけでも700人を超える失業者が予想されています。
その影響は子どもへ向かい、虐待やDVなどが増えることを心配しています。