「高すぎる国民保険料の引き下げを求める」署名
2020年7月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、同じ収入でサラリーマンなどの健康保険料と国民健康保険料を比較すると、国民健康保険料は2倍高いのをご存知ですか。
例えば所得240万円の世帯(パパ、ママ、子ども2人)で比較すると、健保は21万円なのに、国保は46万円。なぜかといえば、健保は労使折半で、企業が半分負担をするのに、国保は保険者が岡山市で法定外繰り入れを惜しんでいるので、加入者にほとんど負担がいく仕組みだからなんです。国も県も負担率を下げるばかりで加入者負担が増えているのです。
中でも子どもの数が多いほど保険料が増える仕組みが子育て世代を苦しめています。横浜市で実施しているように子どもの数で負担を増やす仕組みをなくせば岡山市でも年8万円余の減額ができます。やる気になれば岡山でもできますよ。ぜひ実施してほしい!
今年も「払える保険料に!」の署名が始まりました。私は毎年100名以上を目標に署名を集めています。今年も頑張って集めますよ。
私は生命保険に入っていないがんサバイバーです。国民健康保険はまさに私の命綱です。いい制度にするためにご一緒に行動しましょう!声を上げることが政治を動かします。