年金運用で17兆7072億円赤字!?・・・国民の年金保険積立金の株運用は危ない!やめてほしい!GPIFの責任を明確に!
2020年7月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙
公的年金保険料を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)という組織があります。国民の年金保険料積立金を運用する法人です。
1~3月の運用損益が17兆7072億円の赤字になったそうです。だれが責任を取ってくれるのか・・・と私はいつも思います。
「株は損するときもあれば得するときもある」と言い逃れをすることをやめてほしい。リスクの高い株投資は年金積立金の運用としては不向きです。そう思いませんか。
年金積立金は年金給付のために使えばいい。株運用に使うのはおかしいです!
日銀が率先して株価を支える国が日本です。年金保険積立金まで株に投資することを緩和してきた(資金の25%までOK)のが安倍政権です。やはり安倍政権は許せない!
弱者の年金積立金を使い大企業の株を買って支えているのですから。高齢になっても働かざるを得ないほど少ない年金の給付を増やすべきなのに、経済の落ち込みとともにもろともに年金財源を貶めることをやめてほしい。損失をしても誰も責任を取らないことを思うと、怒り心頭です。