ドイツは付加価値税減税を決定・・・税金の使い方が不明瞭な予備費10兆円は認められない!
2020年6月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
ご存知ですか。ドイツは7月1日から12月末までの付加価値税(日本でいえば消費税)を一般19%から16%へ、食料品など7%から5%へ減税することを決めました。メルケル首相の政治決断が光っています。(やるね!)
日本はといえば、まだ特別給付金も11%の実施(岡山市)で、全体で訳90%が申請したそうです。対応に自治体差が出ています。ちなみに我が家にはまだ届いていません。
安倍政権の経済対策はズレており、とにかく遅い!!これでは景気は回復しません。日本共産党は経済対策とコロナ対策で政策提言をしています。安倍政権の政策がずれている中で共産党の提言はこれまで国民生活を守牽引車の役割を果たしていると思います。共産党はよく頑張っている!!
共産党は消費税を5%に減税することを提案しています。一方で軍事費など不要不急の予算を削減することも提案。内部留保を今も増やしている大企業には応分の負担を求める提案もしています。財源確保と経済回復のために総合的な提案は少しづつ政治を動かしていると思います。
今回の第2次補正予算は予備費10兆円?中身が示されない巨額な予備費の予算はおかしい!忖度政治、お友達優先の安倍政治のもとで10兆円もの予備費なんて国民は納得できません。10兆円を安倍政権に白紙委任できますか!?(冗談じゃない!)
税金の使い方は明確にして必要なところにきちんと生かして使ってほしい。当たり前じゃないか!!
野党が頑張って、少しづつ明確化を求めています。野党にはチェック機能を果たしてほしい!がんばれ野党!