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自営業者の悲鳴が聞こえる!

2020年4月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

商売をしている人の悲鳴が聞こえます。本当に死活問題なのだと・・・。

連日、現状を伝える報道がされていますが、政府は自粛要請をしても「補償はしない」と。(小さな声も大きな声も届かないの?)

息子は日本料理店を営んでいますが、4月は7割~8割減だと言っています。様々な給付を使っても、経常経費は掛かるので「本当に厳しい」と。「消費税の納税を減免してくれたら助かるな・・・」と。

予約のお客様には赤字覚悟で対応しつつ、情報収集しながら「これからを考える」と。多くの自営業者は、同じように歯を食いしばっていると思います。

アフリカなどへの流行も懸念され、世界の収束はますます見えません。1年後のオリンピック開催にも点滅がついている状況だと私は思います。100年~140年に一度は遭遇する感染症との闘いに行きあわせたんだと思います。

一方で、経済活動は抑えられているので、CO2の排出は減り、空気や海の水質は改善されているようです。

今、一番問われているのは「政治は何のためにあるのか」ではないでしょうか。今「自粛と補償は一体で!」の声にこたえ、予算を組み替えてでも「暮らしと命を最優先」にする政治が切望されていると思います。

今回の国民の「悲鳴」にこたえる政治を作らなくてはなりませんね。「政治はあなたのためにある」という言葉はハンドの会(日本共産党中区後援会)の呼びかけの言葉です。

安倍政権の姿をみて「あきらめる」ことなく、こういう政治には見切りをつけて、自分にとって「より良い政治に変えよう」と呼び掛けているんです。「いいこと」も長続きしないけれど、「悪いこと「」も続きはしません。世の中は「無常」・・・「常ならず」です。夢や理想に向かって、たゆまぬ努力が必要です。私もコツコツ精進します。

 

 

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