沖縄返還50年の記念作品「ちむどんどん」に注目・・・主人公の暢子は私と同い年
2022年4月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
沖縄が返還されて50年。NHKの朝ドラは、「ちむどんどん」で、沖縄の少女と家族が主人公です。なんと主人公は私と同い年なんです。私が生きてきた同じ時代を主人公の暢子は生きていくのだ・・・と思うと身近に感じますね。
基地あるゆえに理不尽なことが起こっている沖縄をどう描くのか・・・、注目しています。
私は何度も沖縄に行く機会がありました。沖縄で起きたいろんな話を体験者から何度も聞きました。摩文仁の丘にある平和の礎の前で、家族の名前を指でなぞる人々の姿を忘れません。
海の色、空の色、穏やかな人々、多世代で、高齢者が大切にされている印象があります。貧しいけれど子育てしやすそうな地域環境は沖縄の特性かも・・・と思いました。
沖縄の言葉が優しい・・・・。時間の流れが違う気がします。これから自分の年を重ねながら朝ドラを楽しみに見ていきたいと思います。