孫たちからのプレゼント
2019年8月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙
孫は7人になりました。1年ごとにその成長が楽しみです。
お盆にみんなが来てくれるのは楽しみの一つです。
愛媛の孫は離れているので、そう度々は会えません。5歳ともうすぐ3歳になる孫たちです。5歳の孫は絵をかいて、「としこばあばだいすき」と書いた手紙をくれました。こういうことがすごくうれしいのです。もちろん私も返事のハガキをかきました。
長女のところはもう13歳、10歳、7歳です。毎週木曜日はサッカーの練習で、送迎が私の役割です。その時の対話がうれしい時間です。10歳になると友達が一番ですから、なかなか遊びに来なくなりましたが、それでも私と会うことを楽しみにしてくれるサッカー少年です。
13歳の孫娘は中学生になり、部活が忙しくなりました。でも私のために時間を作って一緒に映画に行ったりして付き合ってくれます。小学生以上には少しずつちょっとした時間にいろんな話をしています。今日は「あの日のオルガン」を鑑賞に行きます。
話したいことは、命のこと、人のつながりのこと、戦争や憲法のこと、そして将来何になりたいか(夢を語ること)・・・。
「命は旬繰り・・・。命はつながっている。」「親より先に死なないこと」
今後、広島の原爆資料館へどの孫もつれていきたいと思っています。
わが子は十五年戦争資料センターの皆さんとともに、中国の旅へ連れて行きました。事実を知って戦争の加害者としての視点を持ってほしいと思いました。
「不都合な真実」から目を背けて生きてはいけないからです。しっかり向き合うことを「生きる姿勢」にしてほしい。
自分だけ幸せになることなどできません。一人は万人のために、万人は一人のために・・・です。