終戦記念日・・・台風10号に警戒を!
2019年8月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は終戦記念日。台風10号が西日本を直撃しそうです。
岡山市も風邪と雨が強くなってきました。「近所の空き家のトタンが飛ばされそうだ」と町内会長である夫は市役所と連絡を取り、善後策の対処。
我が家は雨戸を閉め、植木を下ろし、携帯の充電、ラジオや懐中電灯の準備はもちろん停電になると暑さ対策が必要だ・・・とお風呂の水を張り、保冷剤や氷を多めに作るなど対応しています。できる備えをいたしましょう。
さて、昨日瀬戸大橋を渡り長男家族は無事に帰宅、次男家族は兵庫の実家に無事つきました。
長男のところの5歳の孫娘は「帰りたくない・・・」といとこたちと別れるのをつらがって涙を流していましたが、これも一つの経験。このつらさが心を成長させてくれると信じています。気持ちのあるいい子に育っていると思います。
今回孫たちに私が伝えたことは「子供が親にする一番の親孝行は、親より先に死なないことだよ」ということ。母を看取って実感したので、ふとした機会に伝えました。まじめに聞いていましたから、伝わったかな・・・。
にぎやかだった我が家は元の2人暮らしに戻り、ほっと一息です。
今日は台風情報を確認しながら、読んだり、考えたりする貴重な一日にしたい。終戦記念日です。叔父が二人亡くなりました。憲法9条を変えさせようとする政府のもとで、運動の正念場です。
「勝つためにはあきらめないこと」「微力だけれど、無力じゃない!」という言葉を胸に刻みたいと思います。