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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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お母さんのつぶやき

2019年6月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙

ある日のことです。

孫と待ち合わせの場所で待っていました。1歳半検診を終えて帰る親子が目の前をたくさん通ります。もう10キロを超すような子が寝入っているのを抱っこしているお母さんに出会いました。

「よく寝てるね。重たいでしょう。」と声をかけました。

「重たいです。上にも子どもがいて、下にも・・・・。もう子どもはいらん!食べていくのがやっとなのに・・・。」と。

その子はアトピー性皮膚炎があるようで真っ赤な顔をして眠っていました。

そのつぶやきが心に残りました。検診に連れてきているので保健師さんとはつながっているのかな・・・と。

一人ぼっちの子育ては苦しいのです。誰かとつながることは、生きるために大切なことです。人とつながることが「安心」につながると思います。

「お母さん、よくがんばっているね・・・。子どもは成長するよ。・・・」と心の中でエールを送りました。

「大学や専門学校の授業料を半額にし、将来的に無償にする。安心して子育てができる社会の仕組みを作る」という共産党の政策は切実な喫緊の課題です。