21日は「集団的自衛権の行使に反対する中区の会」の中区行動
21日の18:00~46回目の中区行動です。
今の自民党と公明党の政権は2015年7月1日、「集団的自衛権の行使を容認する」閣議決定をしました。海外で戦争する可能性を認める政権です。このことを機に、このままではだめだ!おかしいことにはおかしいと言おう!・・・とできたのが「中区の会」です。
私は身の毛がよだつほどの危機感を感じ、呼びかけ人の一人となりました。
それからこの政権は、共謀罪法を作り、戦争法(安保法制)を作り、今度は憲法に自衛隊を明記するといっています。
「集団的自衛権を行使する」自衛隊の明記です。
だから私は「集団的自衛権の行使は認めない」と閣議決定する政府を作りたい。
今度の参議院選挙は、私にとって安倍政権を倒すチャンスです。選挙で自民党と公明党を少なくとも3分の2以下に減らすことが、憲法を変えさせない早道です。嘘つき政権には憲法をもてあそばせるわけにはいきません。
21日、18:00~コムコム別館(旧協立保育園)の駐車場に集まりましょう!1歩でもご一緒に歩きましょう!荒れた天気も明日の夕方には回復しそうです。
戦争したがる政治家いらない!
維新の会所属だった丸山衆議院議員は、もう維新の会の議員ではないけれどまだ国会議員です。いくら国会で辞職勧告をされても、本人が辞めなければ議員のままなのです。
自民党の閣僚も「失言」で次々辞職なさったけれど、まだ議員です。
議員とは自分の言葉に責任と覚悟を持たなければなりません。そして何より、全員が憲法を守らなければなりません。
「領土問題を戦争で解決するしかない・・・・」ということを公的な場で話す議員(政治家)は国民のために必要でしょうか。
私は到底認めることはできません。選挙で「戦争して領土問題を解決する」と公約して当選できるほど日本の国民はバカではありません。
丸山議員は今すぐ辞職すべきです。
議員として次の選挙で「領土問題を戦争で解決する」と公約して選挙をすればいい。
私たち国民は、議員の本質や政策をその人の発言や行動からしっかり見抜く力を持たなければなりません。
東大経済学部卒、元経済産業省官僚という経歴と政治家の資質は別物です。政治家は弱きを助け、強きをくじくもの。自分の力を勘違いして、歴史に学ばず、憲法を尊重することができない政治家には皆辞めていただきたいです。