戦争したがる政治家いらない!
2019年5月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙
維新の会所属だった丸山衆議院議員は、もう維新の会の議員ではないけれどまだ国会議員です。いくら国会で辞職勧告をされても、本人が辞めなければ議員のままなのです。
自民党の閣僚も「失言」で次々辞職なさったけれど、まだ議員です。
議員とは自分の言葉に責任と覚悟を持たなければなりません。そして何より、全員が憲法を守らなければなりません。
「領土問題を戦争で解決するしかない・・・・」ということを公的な場で話す議員(政治家)は国民のために必要でしょうか。
私は到底認めることはできません。選挙で「戦争して領土問題を解決する」と公約して当選できるほど日本の国民はバカではありません。
丸山議員は今すぐ辞職すべきです。
議員として次の選挙で「領土問題を戦争で解決する」と公約して選挙をすればいい。
私たち国民は、議員の本質や政策をその人の発言や行動からしっかり見抜く力を持たなければなりません。
東大経済学部卒、元経済産業省官僚という経歴と政治家の資質は別物です。政治家は弱きを助け、強きをくじくもの。自分の力を勘違いして、歴史に学ばず、憲法を尊重することができない政治家には皆辞めていただきたいです。