看護協会の「まちの保健室」へ
看護協会は毎週土曜日に、高島屋の地下2階の一角を借りて「まちの保健室」を運営しています。
私は開設当時からボランティアをしてきました。今日はその日です。12:45~16:00まで血圧を測ったり、骨密度を測ったり、健康相談にのったりします。
知人と必ずと言っていいほど出会います。
「何してるの?」
「看護協会のボランティアだよ。私は看護師だから・・・!」と答えます。
話している暇がなく残念ですが、議員をしている時からずっとしている活動で、看護師という職の自覚をもって参加してきました。
さあ、今日もどんな出会いがあるでしょうか。楽しみです。
玉野高校のがん教育へ参加
がん教育が中学、高校で始まっています。
私は毎年玉野高校のがん教育に参加させてもらっています。自分の体験(告知の時の受け止め方、向き合う時に必要なこと、今をどう生きているか)を踏まえて、「困難にぶつかったとき、どう向き合い、乗り越えるか…」を伝えています。「正しい情報を持つことの大切さ」を伝え、予防のためにできることを知る機会になればうれしいです。
今日は「がん教育」へ行く日です。心を込めて自分の言葉で伝えたいと思います。
DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山がDV啓発パネル展と被害者支援バザー
5日、岡山市役所のロビーで毎年恒例となったDV啓発パネル展と被害者支援バザーを行いました。
党派を超えた県下の女性議員と市民の共同でDV対策を続けています。
バザー用品を提供してくださった皆様、買い物をしてご協力いただきました皆様、ご支援いただいたすべての皆様に感謝です。ありがとうございました。
いいパネル(沖縄県のもの)ができたので、これからの啓発に役立てていけるといいなあと思います。
いろんな暴力に苦しむ人が減るように心から願っています。暴力を許さない社会環境を作り、一人一人の人権感覚を磨いて、理不尽なことに向き合っていかなければなりませんね。そのためにこつこつ頑張ることも私のライフワークの一つです。
3日はメッセンジャーナース総会・・・姫路日赤病院で
年に一度のメッセンジャーナース総会があります。私は2013年12月にメッセンジャーナースの認定をいただきました。がんサロンの運営をしていた私に、患者に寄り添う看護師になってほしいと背中を押してくれた人がいたのです。医療者と患者さんの認識のギャップを埋めて「たとえがんになっても自分らしく生き抜くことができる岡山にしたい」と思い、今では社会的な環境もよくしたいと活動をする看護師を目指しています。
今年は姫路日赤病院で行われます。私は受付担当です。皆さんに一番にお会いできます。うれしい!
午後は市民公開講(13:30~16:10)です。
樋野先生(順天堂大学・がん哲学外来)の講演、がん患者当事者としてライオンハート岡山(肺がん患者会)の田中さんの話、私は田中さんとのトークを担当します。
そのあとグループワークをして村松先生(メッセンジャーナース認定協会)のまとめです。報道の取材もあるようです。どなたでも参加できます。
年に一度、元気な仲間との出会いにを楽しみにしています。看護師としての自分を生かすために、もうひと頑張りしたいと思います!