キャンサーネットジャパン主催の講座でボランティア
2018年9月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日の午後、国際交流センターで前立腺がんの講座があります。
NPO法人キャンサーネットジャパンの主催です。患者団体にボランティアの要請があり、ライオンハートの田中さんの呼びかけで、私も参加することになりました。
キャンサーネットジャパンは「がんを正しく知る」ための公開講座や資料の作成をしており、患者や家族にとってとても有意義です。
8月に夫が入院した際、主治医から「膵臓がん」のパンフをいただきました。診断、治療の概要がよく分かる資料でした。自分が向き合う病気をよく知り、自分の体調をよく知ることは患者にできることです。(夫は最初はそのパンフを手に取ろうとしませんでしたが・・・)
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」といいますよね。正しく知ることが正しい判断のもとになるのです。正しく知るために、わからないことは専門家に聞くことです。
夫は不安を抱えつつ9月も1週間入院予定です。でも体調は良さそうです。食欲あり、体重は1キロ増え、顔色もいい!きっと大丈夫!
今回も元気で帰ってくると信じています。