今日は中区行動の日
2018年3月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は34回目の中区行動の日です。
集団的自衛権行使に反対する中区の会は地道に行動を続けています。来年度の予算は、専守防衛どころか「攻撃的武器」の購入予算です。しかもアメリカから高く買う武器です。
こんな予算は認められません。「対話ではなく北朝鮮に最大限の圧力をかける」としか言わない安倍総理の下で作られた軍事予算はこれまでの最高の額で、攻撃的予算です。「憲法違反の予算」だと私は思います。
一方で命の予算が削られています。私はがん患者の一人として黙っているわけにはいきません。経済的理由で治療断念を余儀なくされる患者がいることを思えば、声を出さないわけにはいかないのです。
今日もデモに参加してきます。雨でも、嵐でも、吹雪でも続けてきた行動です。ささやかな行動ですが、きっとこういう行動が平和につながるのだと思うのです。
浅田裁判の勝利判決を受け、岡山市の控訴断念を求める要請書を市長に郵送しました。
2018年3月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今朝は浅田裁判の内容を市職員にお知らせするチラシを中区福祉事務所前で配りました。憲法を守り、市民の命や暮らしを守る市職員は市民の宝物です。「憲法を守る職員」としてこれからも誇りを持って働いてほしい。
若い職員が次々と受け取ってくれました。浅田さんの痛みを自分のものとして感じ取ってほしいと思います。財務省のように、総理大臣やその夫人の意向を忖度して(見えない威光を感じて)決裁文書を改ざんするような職員になってほしくない・・・。私の知る岡山市の福祉職員はそうではありませんでしたから・・・。市長のためにではなく、市民のための仕事をしてほしいのです。
市長には「控訴を断念して、猛省し、再びこのようなこらないように是正してほしい…」という要請書を送りました。毎日控訴断念を願い祈っています。