ピアサポーターフォローアップ研修
2015年9月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙
がん患者会は体験者ならではの患者・家族サポートをしています。そのサポートのためにそれぞれに研修をしていますが、今日は県が岡山大学病院に委託をして実施している研修でした。
田端先生(腫瘍センター長)や香川大学の岡田教授(もう30年来の知人)の講義、ピアサポーターの調整をしている看護師さんの活動、コミュニケーションスキルを高めるためのロールプレイなど相談やサポートのために必要な基本的研修です。
私はこの研修を大切に考えています。常に基本的な研修を繰り返し重ねることが役立つし、自分を守ることにもなります。
これからも県として患者団体の支援の一つとして継続してほしいと思います。
できることを一つ一つ、こつこつと重ねて、がん患者や家族の流す涙を一粒でも減らしたい・・・と願っています。休みの日に出勤して研修を企画していただいた皆様に感謝です。