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DV防止システムを考える会岡山が22回総会開催・・・5/15

2022年5月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

本日、沖縄返還50年の日です。平和で人権の守られる島を作るために、日米政府が沖縄県の建議書を真摯に受け止めその実現に尽力されることを切に願っています。

さて、DV(ドメスティックバイオレンス)の被害者支援やその根絶のために取り組んでいる会が本日22回目の総会を開きます。

今日は児童虐待の学習も併せて行います。DVと児童虐待は重なっています。しっかりと現実を知ることが必要です。

私は会の当初から参加しています。DV被害者の支援に、微力ながらかかわり続けてきました。DVの本質は支配とコントロールです。配偶者や恋人を対等な人としてではなく自分の「モノ」のように勘違いしている感覚の加害者が多いのです。

「暴力」は人権侵害です。どんな暴力もなくしたい。相手を認め、話し合いができる関係こそ大切です。

ジェンダー平等の意識の欠如は、ベースの問題としてあると思います。これからもたゆまぬ努力で、微力ながら活動していきたいと思います。

私は毎回会場の雰囲気を作るための花を担当。季節の花を抱えて会場へ行きたいと思います。


「平和で豊かな沖縄の実現に向けた新たな建議書」を読む

2022年5月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

沖縄返還50年を迎える15日に先立つ7日、沖縄県の玉城デニー知事は、「平和で豊かな沖縄の実現に向けた新たな建議書」を日米両政府に提出しました。

赤旗新聞で、その全文が掲載されたので読みました。多くの人に読むことをお勧めします。

日本に復帰して50年、NHK朝ドラ「知むどんどん」は冬至を描いて進行中です。

私が岡山へ来たのも50年前です。愛媛の田舎から看護師になるために岡山大学医学部付属看護学校へ進学しました。自分の人生と重ねてドラマを見ています。

さて、沖縄県の玉城デニー知事が日米両政府に提出した建議書を読み、私は感動しました。とても格調高い、希望の道を示す内容です。

4人に一人がなくなった沖縄戦を踏まえて、これから沖縄が歩む道を示しています。何より、県が政府へ発信していることを重く受け止めるべきです。

日本政府は米軍へ顔を向けるべきではありません。国民(沖縄県民)へ顔を向け、向き合うべきです。

最後の部分を引用します。

「平和的な外交・対話により緊張緩和と信頼醸成を図ることで地域の平和の構築に記よするなど、わが国が国際社会の置いて名誉ある地位を占めるべく積極的な役割を果たすこと。その際、独自の歴史や多様性を持つ沖縄を最大限活用すること。」を国へ求めました。主要なポイントは以下の4点です。

1,平和の島とすること(基地のない沖縄を)、2,日米地位協定の抜本的見直し、辺野古新基地建設の断念など基地問題の解決、3,日本国憲法が保障する民主主義と地方自治に基づき、民意や地方自治体の判断と責任の原則を尊重すること、4,武力による抑止ではなく平和的な外交・対話により、緊張緩和と信頼醸成を図り、地域の平和を構築すること

50年目の節目の知事が玉城デニー知事でよかったです。今年の秋は沖縄は知事選挙です。建議書を実現するために頑張る知事が再選されることを祈っています。

沖縄の人々の闘いの合言葉は「勝つためにはあきらめないこと」でしたね。その思いを共有したいと思います。


今日は看護の日

2022年5月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日はナイチンゲールの誕生日で、看護の日とされています。

看護は敵味方関係なく命を支えるために活動します。どの命も大切・・・ということです。ナイチンゲールは戦地でまさにいのちの区別をしない看護師として働きました。

「いのちの消耗を最小限にする」ために環境を整えることに力を尽くしました。

換気(きれいな空気の確保)、毛布の確保、食糧確保、薬の確保・・・。

戦争は看護にとって最大の害悪です。「傷ついた兵士をみとるよりも、戦争のない平和な日本を」これは看護学生の時に先輩たちから教えられた言葉です。

「戦争しない」と決めた憲法を持っている日本。この憲法を握って離さず、戦争しない国であることのために行動するのは看護師としての私の使命だと思っています。

「いのちの消耗を最小限にする」環境を作りたいです。やはり政治は大事です。

戦争したがる政治家はいりません。


今月の地域がんサロン・たんぽぽカフェは25日(水)、13:30~15:00

2022年5月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙

地域がんサロン・たんぽぽカフェは、今年度から時間が13:30~15:00に変更になりました。場所は、福祉交流プラザ旭東です。

がん患者、家族や遺族が語り合う場所です。毎月第4水曜日に開催しています。

10周年を迎えてリーフレットを新しくしました。

がんサロンとは、「がんの疑いを持った時から、多くの不安や悩みを抱えて患者は生きていきます。いろんな問題をだれに相談したらいいのかわからず、孤独の中でがんと向き合っていきます。(中略)そんな思いを持つがん患者と家族が一人じゃないと思える場、気軽に語り合える場ががんサロンです。」

今年度もいろんな人との出会いがあると思います。私たちは一人ではありません。仲間がいることを知ってほしいです。つらいことと向き合いながらもつながりあって生きてつながりあって気軽においでください。おいしいコーヒーや紅茶などを用意して、お待ちしています。

 


あなたはどんな旅立ちをしたいですか。

2022年5月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

バラの季節です。

最近ACP(人生会議)のことが話題になります。岡山市の講座の案内が市政のひろばに掲載されていました。訪問看護ステーション晴を開設したころ(7年前)、公開講座を企画していました。今はそれが岡山市の取り組みになっています。

あなたはどのように旅立ちたいですか。

考えたこともないという人はこれまで病気もせず元気という人かもしれませんね。

でも身近なところでいろんな旅立ちの話が聞こえてくるのではないでしょうか。

一度考える機会とするために、岡山市の進める講座を活用するのもいいと思います。

私は②度のがん治療を体験し、自分の人生の時間には限りがあるということと向き合いました。今は「元気」ですが、その体験は貴重でした。

私は我が家で最期を迎えたい・・・と考えています。そのためにすべきことを60歳のころから続けてきました。もちろん状況により、考えが変わるかもしれません。在宅療養の仕事にかかわり、日々いろんな人生を追体験して7年。学びの日々です。

最後は岡山大学へ献体をすることにしています。生きている限りは「人の役に立つ命でありたい」という考えは変わりません。自分の生きる道筋を持ち、最後にどう旅立って見せるかは最後の子や孫への「教育」であり大仕事です。最期まで役割があると思うと嬉しいです。

「崎本さん、元気でいてくださいね。」と看護師さんが言ってくれます。生きていることが人の力になるのなら、「生きているだけで金メダル」です。素敵じゃないですか。今日もいい日でありますように!


9の日宣伝

2022年5月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今朝は7:45から、門田屋敷交差点で「憲法9条を守ろう!」と地域九条の会がスタンディングしました。

「NO WAR」の手作り看板も掲げました。出勤中の男性がうなづいてくれました。学生たちも関心を持っていました。

なかなか終わりそうにないロシアノウクライナ侵略に、無力感を持っている人がいるかもしれません。私も何かもっとできることはないか・・・といつも考えます。できることを行動していくことが大切です。ウクライナの日とは言います。「世界でロシアへの抗議の声を上げ続けてほしい!」と。

日本は「戦争しない」と決めた憲法を持っています。これを手放したらどうなるのか。この憲法は手放してはいけない。戦争が起きそうなとき、戦争しないと決めている日本に仲介してもらおう・・・といわれるような信頼を持たれる外交力のある国にしたい。私はそう思います。

 


気になる身近な健康に関すること・・・帯状疱疹と転倒

2022年5月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

私は「まちの看護師」です。日常いろんな相談があります。

最近気づいているのは2つのこと。

一つは帯状疱疹の人が多いことです。コロナワクチン接種後に発症した人は4人、それ以外でも数人の人が帯状疱疹にり患。免疫力が落ちている・・・ということでしょうか。回復はしていますが、早く皮膚科受診を・・・と話しました。

もう一つは自宅での転倒です。若い人もいます。(30代)いずれも大けがです。手術が必要な骨折です。

高齢者は長期間がかかるので、リハビリ後の自宅復帰をあきらめずに目指してほしいと思います。そのためのサポートを続けたいです。

思いがけないアクシデントで、一番つらいのは本人です。「できることはしたいと思っているよ」と伝えています。病院は面会制限があるので、顔を見れないのはつらいですが、手紙やはがきで激励できないか考えているところです。

気候不順な時です。免疫力を落とさないようにお互いに気をつけましょう。

私は睡眠時間をしっかり(7時間)とるようにしています。

 


孫たちと料理を作る楽しさ

2022年5月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

連休は、愛媛から長男家族が返ってきました。7歳と5歳の孫たちとヨモギを積んで(貝殻山へ行く)、ヨモギ柏餅を作ったり、冷麺を作ったり、メダカの餌やりなど身近な楽しみを満喫。

運動好きな孫たちのかけっこ、野球、サッカーなどの様子も見ることができました。11歳の孫息子が一緒に遊んでくれて、うれしそうな顔の5歳の孫息子はピカチュウのカードをもらってご満悦でした。

孫たちの成長を見ることは楽しみの一つです。来年は1年生の孫息子は140センチの体格のよさです。

小学校の高学年からはスポーツクラブや部活で忙しいようです。10歳ぐらいまでは「ばあば大好き!」と来てくれるのでしょう。10年元気で過ごし、孫たちの成長を見たいと願っています。

笑顔で暮らしてください。・・・私がいつも子供たちに伝える言葉です。

 


憲法施行75年の日

2022年5月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

日本国憲法が施行されて75年となりました。憲法は夫と同じ年です。だから忘れることはありません。

お真の憲法ができる前の日本は、戦争を繰り返していました。家族を哉大切な人を奪われるという悲惨な体験から生まれたのが「二度と戦争をしない」という今の憲法です。女性は初めて選挙権を持てました。

国民主権、平和主義、基本的人権の尊重が今の憲法の特徴です。戦争しない国はいいですね軍備も持たないと明記しています。(しかし、個別的自衛権は認めている)軍事費にお金を使わず、命を守る予算に回せば、もっと国民の暮らしは良くなるのに・・・・と私は思います。

ロシアのウクライナ侵略が起き、日本も軍事増強を!核共有を!という声が大きくなっています。恐ろしい!自民党は憲法9条を変えることが党是、維新の会がより強硬に改憲を主張、国民民主党はここへきて憲法変えようと自民寄りに急展開です。

この3党は軍事産業に関係する人が多いのかな・・・と。戦争できる国にして、軍事支援を可能にして、「軍事産業で経済振興」なんて・・・ね。(冗談じゃない!)

ともかくも国民は改憲を望んでいるという調査結果はありません。国民の望まないことをする政治家は減らすしかありません。

憲法を学び、不断の努力でその実現をするために頑張りましょう。

女性が選挙権を持ってから自衛隊は災害救助に入っても戦地に行くことはなかったのです。なんと素敵なことか!

戦後77年。憲法施行75年、この憲法と共に、いつまでも「戦後」が続くように私は努力したい。8人の孫たちの命を戦争で奪われることがないようにと切に思うのです。

この国で「戦争反対」の老舗の政党は、日本共産党です。

 


世界の軍事費増加(2021年)・・・2兆1000億ドル(270兆円)に?!

2022年5月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙

ストックホルム国際平和研究所が4月25日に公表した2021年の世界の軍事費は270兆円だそうです。ロシアのウクライナ侵略を契機に世界で軍拡の動きがさらに進もうとしています。日本もアメリカの要請にこたえて軍事費をGDP比で2%にしようという自民党などの動きがあるようです。それは金額でいうと11兆①900億円?!今の2倍になります。(消費税2%分)

軍事費を増やす動きを、あなたはどう思いますか。

現在日本は9番目に軍事費が多い国です。すでに世界で9番目の軍事大国です。

ちなみに1位は断トツでアメリカ、中国、インド、イギリス、ロシア、フランス、ドイツと続きます。

軍事費を増やすことは社会保障など命の予算を減らすことです。(税収は限られている)憲法9条を持つ国が軍事費を2倍に増やし、軍事大国になることより、平和外交力をつけることのほうが必要ではないのか。外交力は軍事力を持つより難しいから・・・とその努力を惜しんでほしくはありません。

国と国の対話力は今こそ必要です。憲法9条を背景に、「信頼できる対話力」を持つ政治家こそ求めたいですね。戦争したがる政治家はいりません。


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