異常な梅雨?でした。渇水と「戻り梅雨」の災害が心配
2022年6月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
雨の降らない「梅雨」が明けました。まさに異常気象ですね。地球の悲鳴が聞こえます。
7月になり「戻り梅雨」があるかもしれないといわれています。どしゃ降り雨の災害が心配です。四国は渇水が気になります。愛媛では、取水制限が始まっています。
香川では水不足が心配ですね。
そして異常な暑さです。こんな中で東京電力は電力不足をいい、節電を呼びかけました。エアコンを適切に使いといいつつ、15時~20時までの「節電」が繰り返し呼びかけられました。私は電力不足だからと原発再稼働を示唆する間違ったアナウンスだと感じていましたが、批判が相次いだのでしょう。最近は、「エアコンは適切に使って!!」と強調するように少し変わりました。
電力は、電力会社間で融通をすることができます。安定供給は電力会社の責務です。本気で、地球温暖化に対応しながら、再生エネルギーでの安定供給という責務を電力会社は果たすべきではないでしょうか。本気で取り組んでほしいですね。
東京電力は原発事故を起こした責任を感じていないようですが、「想定内」だった安全策を取らなかったことが事故につながったのだと私は思います。責任を取るという企業姿勢であってほしい。
皆様、とにかく生き延びましょう。どうぞ、ご自愛くださいね。